厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

おてらmeetsフェスティバル

2019年度│愛知県

[実施] Aichi Artbrut Network Center (AANC)

[芸術文化分野] 美術, 音楽, その他

[取組場所] その他

取り組みのねらい

美術や舞台公演は美術館やホールといった特別な施設ではなくても楽しめるものと考え、身近な空間を鑑賞できる場にすることで、誰もが芸術文化を楽しめる環境を構築できるのではないかと考えました。そこで、地域にある「お寺」にスポットを当て、近隣の福祉事業所やまちの人たちを巻き込み、障害のある人や芸術に触れる機会をつくることで、今まで触れることのなかった人たちに、障害のある人の美術作品や舞台公演といった多岐に渡る表現の手法や魅力に気づいてもらう機会としました。

実施内容

境内での「AANC-Philosophyスクール」

境内での「AANC-Philosophyスクール」

日程2019年10月4日(金)~6日(日)
会場長善寺、法源寺

3日間のフェスティバルとして、展覧会と舞台発表を中心に、ギャラリートーク、「AANC-Philosophyスクール」と題したセミナーも開催しました。また、同時開催でまちの人たちが参画するマルシェも行い、一般の人たちも障害のある人たちも、また障害者芸術文化活動を知らない人たちも、誰でも楽しめるような事業として実施しました。

境内での「ポパイ座銀河団」による舞台発表

境内での「ポパイ座銀河団」による舞台発表

本堂での展覧会

本堂での展覧会

成果

演奏やパフォーマンスの音色を聞いて興味をもった周辺地域の人たちが、会場に足を運び、表現を目の当たりにしたり、お寺にお参りに来た人たちが本堂で芸術作品に触れて、ゆっくりと時間をかけて鑑賞したりしていました。この地域での初めての取り組みのため、お寺側も協力者も初めは戸惑いもあったそうですが、何度も足を運んで顔の見える関係性を築いたり、合意形成に時間をかけたりしたことで、最終的にはまちの人たちから「次もやりたい」との声が上がりました。それまで同じ地域にいても交わりの少なかった福祉や芸術との接点を積極的にもつ事業を継続することは、まちの魅力にもつながる大きな成果と言えます。

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