厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

第4回山梨合同企画展「呼吸(いき)をするように生まれたものたちPART3」

2019年度│山梨県

[実施] YAN 山梨アール・ブリュットネットワークセンター

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 文化施設

取り組みのねらい

障害のあるなしにかかわらず、日々の暮らしから生まれる多様な表現の魅力を作品展示を通して伝えるとともに、障害のある人が携わり、豊かに展開される商品を展示・販売し、紹介する機会としました。また、子どもたちや障害のある人たち、彼らに寄り添う人たちと一緒に制作した抹茶茶碗を使用してのお茶会や、音楽療法士を講師に招いての「音と遊ぼう」ワークショップを実施。多角的にアプローチすることをめざしました。

実施内容

「生み出す」作品展示コーナー

「生み出す」作品展示コーナー

日程2020年1月25日(土)~31日(金)
会場韮崎市民交流センター NICORI−ニコリ−

展示会場を三つのテーマに分けて構成しました。①「生み出す」=「進化する頭脳・スーパーコンピューター」展を開催。人が年齢を重ねて予測不可能に変化し続ける表現に注目した絵画・立体作品を展示。②「展開する」=障害のある作家の作品を二次利用してつくった福祉施設や個人の商品、障害のある人たちが携わり生まれた温もりある商品の展示・販売。③「共有する」=当事者らの手づくり抹茶茶碗を使用してお茶会を実施。同時開催として実施した「音と遊ぼう」ワークショップでは、珍しい楽器に触れて自然と身体を揺らすなど楽しそうな参加者の様子が印象的でした。

「音と遊ぼう」ワークショップ

「音と遊ぼう」ワークショップ

「展開する」商品展示・販売コーナー

「展開する」商品展示・販売コーナー

成果

オープニングセレモニーには400人を超える来場がありました。また、出展作家によるギャラリートークには、8人中7人の作家やご家族が駆けつけてくださり、お一人おひとりが力強くご自身の作品についてお話ししてくださいました。昨年度までは展示のみに留まっていた商品についても、今年度は販売することができ、来場者から「つくり手を身近に感じられる」との感想をいただきました。取材の件数も例年の倍以上になり、ラジオや新聞を見て来場される人も多くなりました。活動に関心を寄せてくださる人が増えてきていることを感じました。

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発表

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