厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

アートサポーター(支援者)ミーティングの定期開催

2019年度│広島県

[実施] 広島県アートサポートセンター

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 福祉施設

取り組みのねらい

広島県には、障がいのある人の文化芸術活動に長年取り組み、実績やノウハウをもつ障害者福祉施設が多くあります。そのノウハウや体験の共有を目的に、ネットワークミーティングの定期開催に取り組みました。経験年数の浅い支援者が抱える悩みや課題は、多くの施設や支援者が経験してきたことでもあります。関係者同士がつながることで、悩みや課題を共有して解決のヒントを見つけること、意見交換して相互に高め合うこと、更には将来、地域ごとに協働が生まれることをめざしています。

実施内容

ミーティングの様子

ミーティングの様子

日程2019年6月21日(金)、9月13日(金)、12月12日(木)
※2020年3月5日(木)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止
会場広島市心身障害者福祉センター、社会福祉法人ひかり会 広島ひかり園、社会福祉法人三矢会 太田川学園

制作を支援している人を対象に、年4回(3カ月に1回程度)のミーティングを開催しました。1回目は、すでにつながりの深い人たちを中心に声をかけ、会議のねらいを共有。以降は、その人たちを通じて声かけをし、少しずつ輪を広げています。会場は文化芸術活動の支援に取り組んでいる施設の一室を借りる形で、毎回違う場所で開催しました。経験年数に関係なく、参加しやすくするために、参加者からの質問や意見などの情報交換を中心にミーティングを進めました。また、会場となった施設の創作活動や施設を見学するなど、学びの要素も取り入れました。そのほか、権利保護に関する勉強会を企画していましたが、中止となりました。

施設見学の様子

施設見学の様子

成果

参加している支援者が主体的に声かけを行うことで、ミーティングへの新たな参加者が増え、つながりが広がっています。経験の少ない支援者の学びの場としても有効に機能しています。多くの人が、多様な視点から意見を交わし、相互に高め合う関係こそが、障がいのある人の表現を支える上でとても重要であることから、今年度はその場づくりのための一歩を踏み出すことができました。今後は、より輪を広げ、長期的な目的を明確にし、ステップアップしていきたいと思います。

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