厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

舞台芸術ワークショップ「キモチをカタチに」

2019年度│福岡県

[実施] 福岡県障がい者文化芸術活動支援センター SCORE

[芸術文化分野] 演劇

[取組場所] 文化施設

取り組みのねらい

障がいのあるなしにかかわらず、支援者も支援を受ける人も、どのように工夫すれば、その人とつながることができるのかを一緒に考え、工夫し、実行し、検証することの面白さや大切さを、楽しみながら学ぶワークショップをめざしました。つまり、踊れる当事者や舞台上で声高らかにセリフを伝える支援者を育成するような演劇技術を学ぶ場というより、演劇の要素を用いて社会包摂やさまざまな立場の人たちとのコミュニケーション方法を学ぶ内容にしました。

実施内容

発表会の様子

発表会の様子

日程2019年7月6日(土)、8月17日(土)、9月8日(日)、10月5日(土)
会場ひまわり館東野

全4回を通して、舞台芸術(演劇)の要素を用いて楽しみながら社会包摂について学ぶ内容となりました。1回目では、県内の障がいのある人たちとのワークショップの事例報告や社会包摂事業について紹介した後、講師の五味伸之氏と古賀今日子氏によるワークショップを実施。言葉を発せずに相手に気持ちを伝える練習や社交ダンスのように2人組になって手の平を合わせて好きな場所に移動するワークショップなどを行いました。4回目には、これまでの集大成として参加者同士でお芝居をつくり、ステージ上で発表してもらいました。

ワークショップの様子①

ワークショップの様子①

ワークショップの様子②

ワークショップの様子②

成果

アンケートには「自分の物差しを外すことの大切さが理解しやすい」「ワークショップという楽しみから入ったので、伝わりやすいと思った」との感想があったため、芸術文化活動を通して社会包摂についての理解を深める内容になったと考えられます。また、同じ顔ぶれの参加者が全4回に渡って集ったことで安心感が生まれ、学びも深まりました。参加した施設職員からは「演劇を通した自己表現技術を習得したことで、コミュニケーションスキルの向上につながった」との感想も寄せられました。

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