厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

ワークショップ「視覚を超える造形ワークショップ」

2019年度│鳥取県

[実施] あいサポート・アートセンター

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 福祉施設, 文化施設

取り組みのねらい

障がい者本人やその支援者、地域の人たちに対して、新たな文化芸術活動との出会いの場を提供するため、創作活動を気軽に体験できるワークショップを開催。今年度は、これまでの粘土造形のイメージから離れ、目で見えるものに頼らずに、触覚を活かして自由な表現を行う「視覚を超える造形ワークショップ」を県内2カ所で開催しました。

実施内容

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開催チラシ

日程2019年6月29日(土)、7月27日(土)
会場倉吉未来中心 リハーサル室、米子市心身障害者福祉センター

講師は、千葉県の盲学校で図工を担当されていた経験をもち、現在は全国各地で子どもたちに造形を教えていらっしゃる西村陽平氏にお願いしました。まず、参加者それぞれに約20kgの粘土を配布。講師のレクチャーを受け、巨大な塊の粘土を糸で切るところから始めました。参加者は、真横や斜めに切った粘土を重ねたりくっつけたりしながら形を楽しんだり、表面を削って文字や模様を表現したりしました。講師のちょっとしたアドバイスを大事に、隣の作品に刺激を受けながら、思い思いの作品を仕上げました。親子での参加者や特別支援学校の教師、福祉事業所のサークルの利用者、視覚に障がいのある人も参加されました。

「あいサポート・アートとっとり祭り」での展示の様子

「あいサポート・アートとっとり祭り」での展示の様子

創作風景

創作風景

成果

参加者は、普段扱うことのない量の粘土を使い、のびのびと表現活動を楽しんでいました。作品は、一部の作品を焼成後、鳥取県障がい者舞台芸術祭「あいサポート・アートとっとり祭り」の会場でも展示し、広く県民のみなさんに見ていただくことができました。同ワークショップのほか、鳥取市で和紙を使って自分の好きな絵を仕上げる「和紙で遊ぼう!」も実施し、表現する楽しさを体験する機会を提供しました。

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