厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

障害者の芸術文化活動に係る先進地視察

2019年度│和歌山県

[実施] 和歌山県障害者芸術文化活動支援センター わがらあと

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 福祉施設, 文化施設

取り組みのねらい

障害のある人の芸術文化活動に取り組もうと考えている県内の障害福祉サービス事業所や団体とすでに取り組んでいる先進地の福祉施設や美術館などをつなげるため、滋賀県を訪問。ネットワーク構築や先進地の福祉施設での創作環境や美術館運営のあり方を学び、創作活動の充実化を図ることを目的としました。

実施内容

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参加者募集チラシ

日程2019年11月19日(火)
会場滋賀県(やまなみ工房、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA)

県内の事業所や団体などに案内を送付して、参加者を募りました。参加者23人、事務局2人の合計25人で、当センターで貸切バスを手配し、滋賀県の2カ所の先進地を視察。各視察先では、歴史・沿革、理念・目的、現在の活動内容などについて説明していただきました。活動の視察や展覧会の鑑賞を通して、さまざまなことを感じ、学ぶ機会になりました。参加者が直接、スタッフの方に挨拶や質問をするなど関係づくりにもつながったようです。道中の車内では、意見交換の時間を設け、県内の事業所や団体、個人の横のつながりを構築する場としました。

「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」近隣会場の展覧会での視察の様子

「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」近隣会場の展覧会での視察の様子

「やまなみ工房」での視察の様子

「やまなみ工房」での視察の様子

成果

参加者アンケートでの「今回の視察内容は事業所などで活用できそうですか?」という問いには、16人が「はい」と回答。そのうち、「具体的に、事業所などでどのように取り組みますか?」の問いには、「アートの取り組みにとどまらず、利用者を尊重した取り組み、個性を受け入れる支援を事業所でも活かしたい」「形にとらわれずに、ありのままの表現を受け入れることから始めようと思う」「心がのびのびとした環境のなかで、自由な表現に取り組めるように、創作時間の枠組みを変えたい」といった決意が示されました。来年度は参加者へのフォローアップ活動として、取り組み状況の確認、困りごとの把握や解決に向けた助言を行い、芸術文化活動に取り組む事
業所や団体のすそ野を広げていきたいと考えています。

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