厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

舞台芸術ワークショップ&公演「大阪府障がい者舞台芸術オープンカレッジ」

2018年度│大阪府

[実施] 国際障害者交流センター ビッグ・アイ

[芸術文化分野] 舞踊

[取組場所] 文化施設

取り組みのねらい

障がいのある人の舞台芸術活動における支援の充実とすそ野の拡大をめざして開催する舞台芸術ワークショップ&公演。昨年度から指導者不足という課題を解決するため、人材育成に注力しています。同時に、ダンスや音楽、演劇などの表現活動の場の創出と人的交流の促進もめざしました。

実施内容

発表公演

発表公演

日程ワークショップ&稽古:2018年8月11日(土)~11月24日(土)のうち16回
公演:2018年11月25日(日)
会場国際障害者交流センタービッグ・アイ、
長居障がい者スポーツセンター、大阪国際がんセンター ほか

参加者は障がいのある人52人、障がいのない人16人の計68人。最初の5回は基礎編としてグループに分かれてさまざまなワークを行い、残り11回は作品づくり編として稽古を重ね、最終日に発表公演を行いました。特定非営利活動法人ダンスボックスの協力により、昨年度に引き続きダンサー3人が参加。演劇活動を行う制作者2人を新たに加え、5人を指導者育成の対象にしました。昨年度の課題だった運営・演出面のフォロー、ファシリテーターの役割を明確にするため、運営3人と演出サポート2人に分けて育成。障がいのあるプロダンサーを運営・演出のアドバイザーとして迎えたほか、グループリーダーを配置して演出面のフォローを行うファシリテーター候補を育成。手話通訳者や看護師を配置するなど障がいのある人が参加しやすい環境を整え、観客に向けては手話通訳や点字プログラム、音声ガイドなどの鑑賞サポートも用意しました。

支援人材の育成

支援人材の育成

ワークショップの様子

ワークショップの様子

成果

定員60人のところ、101人もの応募があり、舞台芸術分野の表現活動に対する期待の高さがうかがえました。日ごろ障がいのある人との接点を持たないアーティストにとって、実践のなかで障がいの特性を学び、障がいのある人への支援方法を習得できる機会となりました。また、昨年度はダンサーとして参加していた障がいのあるプロダンサーがアドバイザーとして加わるなど連携の輪が広がっています。来年度は、今年度育成した人材が指導者として活動できる機会を創出することも考えています。

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