厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

第15回滋賀県施設・学校合同企画展「ing…~障害のある人の進行形~」

2018年度│滋賀県

[実施] アール・ブリュットインフォメーション&サポートセンター(略称:アイサ)

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 福祉施設, 文化施設

取り組みのねらい

本展は2004年から「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」を会場に開催しており、2014年から本事業に位置づけています。福祉施設や特別支援学校などの職員が集まり、展覧会をつくる過程では、人材育成やネットワークづくりという観点も大事にしながら事業を進めてきました。

実施内容

オープニングイベントのギャラリートークでは、作者や職員が作品について解説

オープニングイベントのギャラリートークでは、作者や職員が作品について解説

日程前期:2018年12月1日(土)~2019年1月14日(月・祝)
後期:2019年1月19日(土)~2月24日(日)
会場ボーダレス・アートミュージアムNO-MA

開催にあたって、県内の障害福祉施設や特別支援学校、地域の造形教室など30団体と「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」で実行委員会を組織し、月1~2回(計10回)ペースで協議を重ねました。密な協議ができるように、初参加と複数回参加した経験のある団体が同程度の割合になる少人数グループに分けました。アドバイザーとして美術家の野原健司氏を迎え、適宜助言をもらいました。作品選定は各実行委員に委ねましたが、グループごとに作品を一点ずつ鑑賞する機会をもち、おもしろいところや好きなところなどを語り合ったり、作品を持ち寄った実行委員から作者や制作背景について説明してもらったりすることで、作品の展示構成のイメージを膨らませました。NO-MA学芸員による展示の実地研修も行ったところ、積極的な参加がありました。展示イメージ案の作成や展示部材の仕様作成、展示作業などと並行して、チラシや図録、関連イベントについても話し合いながら、展覧会全体をつくりました。

県内の福祉施設や特別支援学校などの職員が毎月集まり、展示について協議。45人の作品を2期にわたって展示①

県内の福祉施設や特別支援学校などの職員が毎月集まり、展示について協議。45人の作品を2期にわたって展示①

県内の福祉施設や特別支援学校などの職員が毎月集まり、展示について協議。45人の作品を2期にわたって展示②

県内の福祉施設や特別支援学校などの職員が毎月集まり、展示について協議。45人の作品を2期にわたって展示②

成果

活発に意見が言い合える雰囲気と専門家の助言があるなか、障害のある人の創作的な表現の魅力を言葉にすることや作品の見せ方、チラシ・カタログ制作やイベント開催など展覧会全体を段階的に学びました。また、毎月の実行委員会で他団体の担当者と話すことは悩みの共有や情報収集の機会となり、ネットワークづくりとしても有効な場となりました。

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