厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

美術・舞台芸術の総合フェスティバル「トットARTSフェス2019 +わ!しながわ」

2018年度│東京都

[実施] アーツサポ東京

[芸術文化分野] 美術, 音楽, 舞踊

[取組場所] 文化施設

取り組みのねらい

「聞こえる人も聞こえない人も、見える人も見えない人も、みな一緒に楽しむ」がコンセプト。地域の人、聴覚や視覚に障がいをもつ人とその友人や家族、アート愛好者、手話の学習者など、誰もが楽しめる、美術・舞台芸術の総合フェスティバルをめざしました。

実施内容

ワークショップ「ゆわく」 

ワークショップ「ゆわく」 

日程2019年3月1日(金)~5日(火)
会場トット文化館、О美術館、きゅりあん 小ホール

トークセッションでは、障がいをもつアーティストたちの今後の連携について意見交換。身体表現ワークショップでは、聞く言葉から見る言葉へ、更に動く言葉を体感してもらいました。またコンテンポラリーダンスを体験する機会もつくりました。美術展では、当センターがこれまで発表の機会のなかった作品群を発掘した作品、「2019パラアートTOKYO(日中韓の国際展)」(公益財団法人日本チャリティ協会協力)の出品作や品川区民の作品など多彩な作品を展示しました。ワークショップでは、見たり触れたり音を鳴らしたり、多様な人たちで作品をつくり上げました。舞台では、伝統芸能手話狂言、ろう者劇団員によるムーブメントシアター&サインマイムを披露したほか、手話狂言師の指導によるワークショップ、盲導犬ユーザーのアーティストによるピアノと声楽のミニコンサートを開催。すべての催事で情報保障を徹底しました。

作品鑑賞ワークショップ

作品鑑賞ワークショップ

盲導犬ユーザーのアーティストによるミニコンサート

盲導犬ユーザーのアーティストによるミニコンサート

トークセッション「障害とアーツbeyond2020」

トークセッション「障害とアーツbeyond2020」

成果

美術分野では、研修を実施し、学ぶ場の少ない障がいをもつ人たちに、学びと実践の場を提供することができました。舞台芸術分野では、障がい種別にかかわらず誰もが楽しめるワークショップを実施し、表現する楽しさを体験できる機会を提供できました。施設の現場職員には、開催前に研修を実施したことにより、著作権などの権利保護についてや、芸術作品と障がい特性への理解と支援方法を学んでもらえ、支援者育成にもつながりました。地域を巻き込んだことで、地元の品川区、品川美術家協会、品川区文化芸術振興協議会との連携が強まりました。

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鑑賞創造交流・連携

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