厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

▼本文へ

厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

地域資源の連携ネットワーク型障害者芸術活動支援モデル「熊本方式」「アール・ブリュット展覧会Vol.3 ~誰に教わったわけでもない。熊本が育んだ魂の表現~」

2017年度│熊本県

[実施] 障害者芸術文化活動支援センター@熊本 愛隣館

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 文化施設

取り組みのねらい

「参加型展覧会」事業を、主催「アール・ブリュット パートナーズ熊本」、共催「熊本県立美術館」「社会福祉法人愛隣園」で実施。各種団体との連携、美術専門家などとの連携、作家、家族、支援者などとの連携と参加、作品を通じた来場者との心のコミュニケーションを目標としました。

実施内容

県立美術館で展覧会

県立美術館で展覧会

日程2017年10月3日(火)~15日(日)
会場熊本県立美術館講堂

県立美術館の障害者芸術活動への支援により、「県立美術館本館」という県内の美術家が目標とする場所で、「アール・ブリュット展覧会Vol.3~誰に教わったわけでもない。熊本が育んだ魂の表現~」が実現。同じ会場で美術館所有のジャン・デュビュッフェの作品が特別展示されることになり、県内の21人の作家・作品と夢のコラボレーションが実現しました。準備として、展覧会企画ミーティングから作品選考・訪問調査、作家紹介のための撮影、ポスターやキャプションなどの制作、広報活動、評価委員会を経て出展作品決定、契約、作品の借り上げ、作品搬入、会場設営を行いました。当日は、オープニングセレモニー、ギャラリートーク(キュレーター・真武真喜子氏)、作家ライブ(作家5人、17回実施)、講演会「アール・ブリュットの潮流と源流」(熊本県立美術館学芸課長・村上哲氏)を行いました。

作家セレクトでまちづくりに貢献

作家セレクトでまちづくりに貢献

障害者芸術活動支援モデル「熊本方式」

障害者芸術活動支援モデル「熊本方式」

成果

13日間の開催で来場者2252人、作品の感想、作家へのメッセージ(3カ国語)が704件。たくさんのエピソードとともに、「来場者を元気づける展覧会」と評価されました。多くの人や団体と連携することでみんなの展覧会となり、キュレーターやアーティストによる新しい空間展示の提案、新しい作家や作品の発掘、触発される人々の増加につながりました。毎日さまざまな出会いが生まれる会場で、「作家ライブ」に輪をつくる人々の表情と、作家、支援者、来場者の自然な交流に、地域に根ざす展覧会の意義を感じました。工事中の熊本城、その城内の美術館から、震災復興への和やかなエネルギーを発信できたと考えます。

関連する取組を見る

発表

ページのトップへ戻るページトップへ戻る