厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

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厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

参加型展示会「 about me~“わたし”を知って~」

2017年度│大阪府

[実施] 国際障害者交流センター ビッグ・アイ

[芸術文化分野] 美術

[取組場所] 福祉施設, その他

取り組みのねらい

作品至上にならず、“その人”が表現することの意味、表現することによって何を得られるのか、日々の生活と表現することの関係性を再考する機会をつくること、作品だけでは見えない“人”を伝えることによって、「障害者=優れたアーティスト」という偏りをなくし、社会のなかでともに日常を生きる姿を伝えることをめざしました。

実施内容

評価・選定の様子

評価・選定の様子

日程2017年12月8日(金)~10日(日)
会場ディアモール大阪 多目的空間DiA ROOM

府内で障害のある人の美術活動を行う事業所など6団体が参加し、参加事業所の担当スタッフ、アーティスト、ギャラリストなど、障害者の美術活動の周縁にいる人によって、日常と表現の関係性という新たな評価軸を作成し、各事業所に赴き、作品と作家を選定しました。選ばれた作家による作品と、日々の生活の写真や映像を併せて展示しました。

展示会の様子

展示会の様子

成果

障害のある人の美術活動・表現活動によって何を伝えたいのか、表現と人、表現することの意味を日々かかわる支援者が再考できたことによって、これまで気づかなかったメッセージや表現活動を支援していく本来の目的が見えました。それぞれの事業所が個別で活動することが多い大阪ですが、「美術活動の経験が豊富な事業所」と「経験の浅い事業所」が共同で展示会をつくったことで、ノウハウを共有することができました。展示会後記として成果物の冊子を作成し、今回得た情報やノウハウ、手法などを広く発信することもできました。今後の課題として、障害のある人の美術展が「現代アート」として多く開催されるなか、「福祉」に焦点を置いた展示会に福祉分野以外の人にも足を運んでもらうためにはどうすればいいのか、工夫する必要があります。

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