厚生労働省|障害者芸術文化活動普及支援事業

▼本文へ

厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業

取組事例

SOUP STAGE「ミクストジャーニー」(構成・演出|磯島未来)

2017年度│宮城県

[実施] 障害者芸術活動支援センター@宮城(愛称:SOUP)

[芸術文化分野] 演劇

[取組場所] 文化施設

取り組みのねらい

身体表現をしたい人たちが共同で一つの作品を創作して発表します。出演者募集のために、県内の北部・中部・南部の3地域でワークショップを実施。広域での関心層の掘り起こしを図り、多様な地域で暮らす人たちがさまざまな方法で参加できる表現のあり方を探りました。また、本事業をきっかけに、参加者同士の継続的な交流が生まれ、県内に障害のある人と舞台芸術に関するコミュニティが生まれることもめざしています。

実施内容

チラシ

チラシ

日程ワークショップ:2017年9月19日(火)~2018年2月4日(日)
公演:2018年2月17日(土)・18日(日)
会場ワークショップ:せんだい演劇工房10-BOXほか
公演:青葉の風テラス

9月から身体表現のプログラム「舞台をつくるSOUPSTAGE」をスタート。それぞれの身体を知る「身体で表現してみよう!」ワークショップを県内3地域で各3回、ものづくりで舞台に参加する「舞台美術をつくろう!」ワークショップを中部地域で2回実施し、そこで出会った人たちとともに舞台を創作しました。小学生から50代までの出演者が、南部から4人、中部から8人集まり、公演本番に向けて17(平成29)年11月末から11回のクリエイションを実施。舞台美術には障害のある作家や市民5人が参加しました。公演には、のべ140人の観客が集まりました。広報物には年間を通して障害のある作家のイラストを採用しました。

通し稽古の様子1

通し稽古の様子1

通し稽古の様子2

通し稽古の様子2

成果

県内を巡回した普及活動を通して、各地での舞台芸術分野へのニーズを再確認しました。その後、SOUPがこれまでの活動で積み上げてきたネットワーク団体と新しい地域の団体の協力のもと、出演者と制作チームを結成。障害のある人の魅力や特性を活かした表現を引き出すために、身体表現、美術、音楽、福祉(ケア)が密接に影響し合うクリエイションを行いました。優れたクリエイションや作品を輩出するという目的を掲げ、有料公演としましたが、定員20パーセント増の観客を迎えることができ、 まだまだ舞台芸術の事例が少ない東北での新しい挑戦となりました。

関連する取組を見る

創造発表交流・連携

ページのトップへ戻るページトップへ戻る