【取組紹介15】奈良県でのインターンシップ型研修プログラムの実施

第15回の【取組紹介】は奈良県でのインターンシップ型研修プログラムの実施について紹介します!

さて今回は奈良県の一般財団法人たんぽぽの家で取り組まれたンターンシップ型研修プログラムについて紹介します。 (「【1〜3】障害者芸術文化活動支援センター設立・運営マニュアル(2017年3月31日発行)」より引用)


【1】取組のねらい
福祉施設のスタッフ、芸術大学等で学ぶ学生などを対象に、アート活動を実践している施設「たんぽぽの家アートセンターHANA」で3日間の実践型の研修を行いました。実施にあたっては、障害ごとに異なる支援方法や個性を引き出す実践的な経験を学ぶことができるプログラムとし、支援現場でいかすことができるようになることを目的としました。


【2】実施内容
1日目は、絵画を中心としたスタジオで、身体に障害のある人、知的に障害のある人それぞれが創作活動ができる環境や道具について学ぶ機会としました。2日目は、フェルトや陶芸などのプログラムを通して、制作の工程への障害のある人の関わりや自助具を活用した支援について学びました。
また、作品の記録や保管、額装や展示についてのレクチャーも実施しました。3日目はグループディスカッションとし、参加者、たんぽぽの家スタッフで3日間の振り返りを行いました。


【3】成果
これから福祉施設で芸術活動に取り組む人や芸術大学の学生、公共文化施設の職員、精神に障害のある当事者などが参加しました。アート活動の背景にある仕組みやケアも含めた支援について、一側面だけではなく、全体的に具体的に学ぶことができたという声が多く、体験型研修の意義を実感する機会になりました。また、3日間を共に過ごすことで、アート、ケア、社会との関わりまで熱い議論ができたという声もありました。





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