【取組紹介12】調査・発掘の取組

第12回の【取組紹介】は調査・発掘の取組について紹介します!

さて今回は調査・発掘の取組について紹介します。 (「【1〜3】障害者芸術文化活動支援センター設立・運営マニュアル(2017年3月31日発行)」より引用)


【1】取組のねらい
対象地域内において、学芸員と実施団体が連携するなどして、できるだけ多くの障害者の作品調査・発掘を行います。


【2】実施内容
調査・発掘、評価・発信については、2014年度は愛成会、グロー、たんぽぽの家、2015年度はゆうゆう、グロー、たんぽぽの家、2016年度はゆうゆう、エイブル・アート・ジャパン、愛成会、グロー、たんぽぽの家が実施しました。
各実施団体とも評価委員会を設置し、障害者の芸術に造詣の深い専門家が調査を行いました。調査・発掘の手法として多かったのは、アンケート結果をもとにした訪問調査でした。ゆうゆうは行政や協会の力を得て全道3,000件のアンケートを配付し約300の事業所から得られた結果などをもとに訪問調査を行いました。この時アンケートの項目を作者や支援員が回答しやすいように作成していることで、多くの結果が得られたようです。実施団体の中には、公募展の事務局を担ったことで多くの情報が得られたり、県が主催する障害者公募展に協力して作者の情報を得るところもありました。他にも、造形活動を活発に行う施設や特別支援学校を訪問調査したり、障害者アート展へ出掛けて調査をしたりすることで作者の情報を得ていました。


【3】成果
モデル事業3年間で新たに調査・発掘した作者は162名にのぼります。地道な調査によって数多くの作者を発掘することができました。




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