《支援センター・広域センター一覧》

2018(平成30)年度は24の都道府県に障害者芸術文化活動支援センターを、5つのブロックに障害者芸術文化活動広域支援センターを設置しています。障害者の文化芸術に関するご相談は最寄りの支援センターまでお問い合わせください。

該当するブロックまたは都道府県をクリックしてください。最寄りの支援センター情報に移動します(太字が平成30年度実施都道府県です)。

※平成30年度は[南東北・北関東ブロック][中国・四国ブロック]には広域センターが設置されていないため、連携事務局がこれらのブロックの支援を行います。

[北海道・北東北]

【北海道・北東北ブロック】広域センター

アール・ブリュット推進センター Gently[ジェントリー]

実施団体:北海道アール・ブリュットネットワーク協議会 (>> 詳細を見る)

アール・ブリュット推進センターGentlyは、障がいを持つ人の創作活動や活動を応援する人々を支えることを目的に、平成27年7月より活動しています。北海道アール・ブリュットネットワーク協議会の道内外のつながりを活かし、作家やその家族、支援者、報道機関、教育機関等多くの方々の疑問や悩みの解決の支援機関として活動をしています。
北海道アール・ブリュットネットワーク協議会は、芸術活動に実績のある障がい福祉事業所、全道規模の障がい福祉協会、弁護士、学芸員、大学教員らをメンバーとして、主に障がい者の芸術活動支援を行う目的で平成27年3月に結成。広域で冬季が厳しく分断されやすい北海道を2事務局4圏域体制できめ細かく網羅。全道の芸術活動支援の現状調査をしながら裾野を広げ北海道全体の底上げを図っています。
平成29年度からは北海道・北東北ブロックの広域センターとして、青森・岩手・秋田などと連携し合同展示会や支援体制の向上にも取り組んでいます。

【青森県】美術

青森アール・ブリュットサポートセンター(AASC)

実施団体:社会福祉法人 あーるど (>> 詳細を見る)

平成29年度より、障害者芸術文化活動普及支援事業を受託し、五所川原市に設置された「青森アール・ブリュットサポートセンター」を拠点に、県内の障害者における創作活動の支援を行なっています。
主な事業内容としまして相談支援があげられますが、障害をお持ちの方からの創作環境や芸術文化の観賞に関する相談のほか、関係者からの著作権の保護や2次利用に関する相談など幅広く対応しています。また、県内の作品を集めた展覧会の開催や、創作や権利保護等に関するセミナーの開催を行いながら、県内の芸術文化活動の活性化を目指して事業を行なっています。
今後は県内の各都市において拠点となる事業所や関係機関とのネットワークを構築していくことを目標とし、調査活動を行いながら社会資源の発掘に務めていきます。

【岩手県】美術

岩手県障がい者芸術活動支援センター かだあると

実施団体:社会福祉法人 岩手県社会福祉事業団 (>> 詳細を見る)

岩手県社会福祉事業団は県立施設の受託運営のため県の出資により設立された社会福祉法人です。現在は移管を受けた旧県立施設や指定管理を受けた県立施設の経営管理等を行っております。
当法人の障がい者文化芸術に関する取組みは2016年に全国障がい者スポーツ大会に併せて開催された展覧会「アール・ブリュットいわて~希望郷いわて大会開催記念~」の事務局を務めたことを契機に始まりました。以降、支援者育成ワークショップの開催や県内の障がい福祉サービス事業所等を対象とした取組実態調査を実施し、県内のニーズ把握と支援者育成に取り組んで参りました。また2017年度からは全県下を対象とした作品公募展と音楽祭を実施する「岩手県障がい者文化芸術祭」の事務局を担っています。 
今年度は支援センターとして、支援者育成、展示・発表機会の創出に加えて、相談業務の実施、新たな作者の調査・発掘に取り組んでいます。

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[南東北・北関東]

【宮城県】美術

障害者芸術文化活動普及支援事業@宮城(愛称:SOUP)

実施団体:特定非営利活動法人 エイブル・アート・ジャパン (>> 詳細を見る)

エイブル・アート・ジャパンは、「社会の芸術化、芸術の社会化」をキーワードに活動するNPO法人です。さまざまな立場の人やグループ・団体が出会い、交流する機会をつくり、社会変革につながる共感や感動を生み出すことを目標に、Empowerment可能性を広げる、Createつくりだす、Networkつなぐ・つながる、Access参加する、Advocacy支援する、5つの領域をもとに活動を実践しています。

主に以下のような事業に取り組んでいます。

[A/A gallery]障害のある作家の作品を専門に紹介・販売。障害のある人の表現と社会をつなぐアートスペースとしてワークショップやセミナーも実施。

[Able Art Company]障害のある作家のアート(絵画・イラスト・書など)を、広告や商品のデザインに仲介。登録作家は全国から104人 登録作品総数10,321点、事務局は障害とアートを軸に活動してきた3つのNPOが共同で運営。

[企画制作事業]障害のある作家の発掘・育成支援事業「エイブル・アート・アワード~画材支援の部・展覧会支援の部」、東北の障害のある人と施設を支援する「Good Job!東北プロジェクト」、各種セミナー事業など。

宮城県以外に東京にも事務局を置いています。
NPO法人エイブル・アート・ジャパン
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 ♯208
TEL: 03-5812-4622

【栃木県】美術

とちぎアートサポートセンターTAM(タム)

実施団体:認定特定非営利活動法人 もうひとつの美術館 (>> 詳細を見る)

もうひとつの美術館は、平成13(2001)年に栃木県那珂川町の里山に建つ明治・大正時代の面影を残す旧小学校校舎を再利用し、ハンディキャップがある方の表現や芸術活動を中心に紹介する美術館です。いろいろな表現や芸術活動をサポートしながら、専門家・年齢・国籍・障害の有無に関わらず、“みんながアーティスト、すべてはアート”をコンセプトに、アートを核に地域・場所や領域をつないでいく活動を行っています。年に2〜3回の企画展を中心に様々なイベント・ワークショップを開催しています。
「芸術文化活動をしているが、これからどのようにサポートしたらいいのかわからない」「興味はあるが、どう始めたらいいのかわからない」などの課題、悩みをみんなで共有し、支え合い、社会へとつなげていく場所として、「とちぎアートサポートセンターTAM(タム)」をもうひとつの美術館内に2017年に開設しました。

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[南関東・甲信]

【南関東・甲信ブロック】広域センター

東京アール・ブリュットサポートセンターRights

実施団体:社会福祉法人 愛成会 (>> 詳細を見る)

愛成会は、昭和33(1958)年の設立後、障害者支援施設「メイプルガーデン」をはじめ、生活介護や就労継続支援B型施設の「ふらっとなかの」、共同生活援助等の事業を実施してきました。また、所属や年齢、障害の有無を問わず地域の様々な人が集まるオープンな場として「アトリエpangaea(ぱんげあ)」を毎月1、2回開催しています。 平成24(2012)年に創設した法人企画事業部では、多様な人々の社会参画と芸術文化を通した障害のある方の理解の促進・啓発を目的とした事業をはじめ、国内外において日本のアール・ブリュット作品の発信等を行っています。
平成26(2014)年には、障害のある方々の芸術文化活動に関するご相談にお答えし、その活動を支援する「東京アール・ブリュットサポートセンターRights(ライツ)」を開設しました。より専門的な観点からご相談にお応えするため、著作権などの権利保護に詳しい弁護士や、美術・舞台芸術分野で先駆的に活動している方に専門家アドバイザーとしてご協力いただき、ご相談者のニーズに添った情報の提供に努めています。

【埼玉県】美術・舞台芸術

アートセンター集

実施団体:社会福祉法人 みぬま福祉会 (>> 詳細を見る)

“みぬま福祉会”は 1984年に「どんな障害があっても希望すれば誰でも入れる施設作りをめざす」ということを理念に発足し、現在では、通所施設、入所施設、グループホーム事業や相談支援事業等計22の事業などを行い、300名以上の障害のある人たちが利用しています。2005年頃、従来ある授産活動に合わない人がいたことをきっかけに「表現活動を仕事に」切り替え、2002年に地域に開かれた施設づくりをコンセプトにしたギャラリーを併せ持つアトリエ「工房集」を開設しました。工房集では当法人の表現活動を発信する役割を担うとともに、平成28年度に障害者の芸術活動支援モデル事業の採択を受けアートセンター集を開設し、埼玉県内の施設間のネットワーク(埼玉県障害者アートネットワーク TAMAP±〇)を生かして活動を広げています。平成29年度からは障害者芸術文化活動普及支援事業を受け、同様の事業を実施し、広域的に活動を実施しています。連動した展覧会の開催や施設の職員・学生・障害のある方の家族を対象に権利保護や普及啓発に係る研修等の実施、昨年度からは新たな取組としては、舞台芸術のアーティスト発掘のためのダンスワークショップも開催しています。

【東京都】美術・舞台芸術

アーツサポ東京

実施団体:社会福祉法人 トット基金 (>> 詳細を見る)

  • 〒141-0033東京都品川区西品川2-2-16
  • TEL03ー3779ー0233
  • FAX03ー3779ー0206
  • Mailinfo[at]artssup-totto.org
    [at]を@に置き換えて送信してください。
  • URL http://www.totto.or.jp/

理事長である黒栁徹子著「窓際のトットちゃん」の著作権を受領し設立した社会福祉法人。爾来37年にわたり、作業施設と劇団の運営を通じて、聴覚障害者の自立支援と障害者による芸術創造を両輪に活動を重ね、聴覚障害者とその関係組織の間でネットワークを広げてきた。
就労継続支援B型施設としては、商品組み立てなどの受注作業、縫製品製造に加え、農作物の生産・販売を行う。
「日本ろう者劇団」は、狂言や現代演劇などを手話で演じ、全国各地、さらに海外で、公演を行う。劇団員らは、演劇ワークショップ、ろう学校での出前授業、テレビの手話講座出演など、手話および手話による芸術文化の普及啓発に積極的に取り組んでいる。
拠点である「トット文化館」は、施設の作業場と劇団の稽古場を兼ね備える。さらに、劇団員を講師とする手話講座の会場として、演劇ワークショップをはじめとする催し物の会場としても、活用されている。

【山梨県】美術・舞台芸術

山梨芸術活動支援ネットワークセンター(YAN)

実施団体:社会福祉法人 八ヶ岳名水会 (>> 詳細を見る)

平成28年度より「障害者の芸術活動支援モデル事業」の採択を受け、「山梨アールブリュットネットワークセンター」(略称:YAN(ヤン))を山梨県における障害者芸術活動支援センターとして組織しました。障害のある方々の芸術活動に関する様々な相談を受け付け、障害者の権利保護や芸術活動を支援する人たちを育てる研修会や展覧会を開催し、山梨県と連携して障害者の芸術活動支援を進めて参りました。
平成29年度からは「障害者芸術文化活動普及支援事業」として、美術分野だけでなく舞台芸術を含めたすべての表現活動の魅力を発掘し、育て、発信していく事を目標としています。県内の現状を把握する為のアンケートを通じたネットワークの再構築や、連携団体による商品開発を支援するとともに、これまでの活動で見出された作家の個性を伝える企画展や県内各地での巡回展を開催しています。また、普及啓発に繋がるような音楽祭や多様な表現者との連携イベントも企画し、障害のある方々の創造活動をさらに広げて社会参加への意欲を向上させ、山梨県全体の障害者の文化芸術活動の活性化が実現されるよう取り組みを推進しています。

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[東海・北陸]

【東海・北陸ブロック】広域センター

新潟県アール・ブリュット・サポート・センターNASC(ナスク)

実施団体:社会福祉法人 みんなでいきる (>> 詳細を見る)

東海・北陸ブロックにおいて平成30年度は5つの支援センターが設置される予定です。相談窓口が明確になることで、各県の特色をいかしながら障害のある方の創作活動が広がっていくことが期待されます。
一方で、障害者芸術文化活動普及支援事業の本質的な役割である中間支援組織としての機能を果たすためには、基本的な実務を各県でしっかりと実施していく必要があります。
平成30年度のブロック事業は、相談対応のスキルの習得と対応事例の収集・分析、効果的な人材育成のあり方、参加や協働のきっかけとなる発表・展示会の機会、効率的な情報の受発信の仕組み、財源確保の方法などを、定期的な巡回や情報交換の場を通じて整理していくことを重点的に展開していきます。
事業の効果が一過性で終わるのではなく、ブロック内において年々障害のある方の創作活動が広がっていくような仕組みづくりを平成30年度は実施していきたいと思います。

【新潟県】美術・舞台芸術

新潟県障害者芸術文化活動支援センター(愛称「ららーと」)

実施団体:特定非営利活動法人 アートキャンプ新潟 (>> 詳細を見る)

平成30年8月、障害者の芸術文化活動の更なる振興を図り、地域における障害者の自立と社会参加の促進を目的に、新潟県障害者芸術文化活動支援センター(愛称「ららーと」/以下「ららーと」という)を設置しました。
ららーとでは、芸術文化活動を行う障害者本人やその家族、障害福祉サービス事業所、文化施設、支援団体等を支援する拠点として、障害者芸術に関する相談支援などを行っております。
2019年に新潟県で「第34回国民文化祭・にいがた2019、第19回全国障害者芸術・文化祭にいがた大会」が開催されます。このビッグイベントを契機に障害者の芸術活動が一層促進されるよう、ららーとの活動を通じて、事前準備を進めています。

【富山県】美術

富山県障害者芸術活動支援センター ばーと◎とやま

実施団体:特定非営利活動法人 障害者アート支援工房ココペリ
     (アートNPO工房ココペリ) (>> 詳細を見る)

平成21年11月、NPO法人障害者アート支援工房ココペリ(アートNPO工房ココペリ)を設立し、知的障害者の表現活動の支援や展覧会事業などを行ってきました。

平成30年7月、富山県における普及支援センターとして、
「ばーと◎とやま」の運営をスタートさせました。「ばーと」とは、「生きる(在る)」と「芸術」とを並べた造語「Be=ART」です。
相談窓口の開設をはじめ、東海北陸ブロック広域支援センターとの連携による展覧会、美術作家や先進的な取組みを行っている施設の方を講師に招いたシンポジウム、県内福祉施設等を対象としたアンケート調査、創作活動を支援する方を対象とした各種研修会などを行うこととしています。

富山における障害者芸術については、美術分野からの発信や支援が先行するという独自の動きをしてきており、今後も同様の取組みを進めていきたいと考えています。

【岐阜県】美術・舞台芸術

岐阜県障がい者芸術文化支援センター
(tomoniアートサポートセンター:TASCぎふ)

実施団体:公益財団法人 岐阜県教育文化財団 (>> 詳細を見る)

平成30年7月、岐阜県障がい者芸術文化支援センター、通称アートサポートセンター<ぎふ>がぎふ清流文化プラザに開所しました。

TASCぎふでは、障がいのある方の芸術文化分野における可能性を開くため、美術分野、舞台芸術(音楽含む)分野の双方に対応した事業を行っています。障がいのあるなしに関わらず、誰もが自由に創作活動を行える「オープンアトリエ」での活動を中心に、「人材育成事業」「相談事業」「情報収集・発信事業」などの各事業を相互に関連をもって展開します。

TASCぎふでは、これらの事業を通して芸術文化分野における障がいのある方の社会参加と、障がいに関する県民理解や障がいのある人とない人の相互理解の推進に努めています。

【静岡県】美術・舞台芸術

静岡県障害者文化芸術活動支援センター みらーと

実施団体:特定非営利活動法人 オールしずおかベストコミュニティ (>> 詳細を見る)

【愛知県】美術・舞台芸術

Aichi Artbrut Network Center(AANC)

実施団体:特定非営利活動法人 楽笑 (>> 詳細を見る)

  • 〒443-0021愛知県蒲郡市三谷町若宮99-9
    (特定非営利活動法人 楽笑 本部内)
  • TEL0533ー66ー6228
  • FAX0533ー66ー6229
  • Mailaanc[at]rakusho.info
    [at]を@に置き換えて送信してください。
  • URL http://aanc.jp/ (AANC)
    http://rakusho.or.jp/ (楽笑)

特定非営利活動法人 楽笑は平成19年2月に法人設立。「三谷というまちの普段の暮らしと未来の暮らしが今以上に充実し、楽しく笑いに満ちたまちを創造する」ことを法人理念に障害者総合支援法に基づく福祉サービス(生活介護・就労継続支援B型・相談支援事業)、児童福祉法に基づく障害児通所支援事業(放課後等デイサービス)、日常生活支援総合事業(通所サービスB型)を展開しています。

平成29年度より、障害者芸術文化普及支援事業として、AANCを開所。障害者の芸術文化活動に関する相談支援や人材育成、愛知県内の作品・事業所の発掘調査やネットワークづくり、発表機会の創出などを行っています。
芸術活動に取り組んでいる障害のある方、支援をしている方、関心のある方を対象として、事業所や専門家、個人など、人と人とをつなぎ、必要な支援を届けたり、舞台や展示会など共に創り上げる活動を行っていく事で、愛知県内における障害のある方たちの芸術文化活動の輪が広がっていく事を目指しています。

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[近畿]

【近畿ブロック】広域センター

障害とアートの相談室

実施団体:一般財団法人 たんぽぽの家 (>> 詳細を見る)

私たち一般財団法人たんぽぽの家は、奈良県を拠点に、「アート」と「ケア」の視点から、障害のある人のアート活動をはじめ、多彩なプロジェクトを展開してきた市民団体です。2014年にはこれらの経験とネットワークを活かし「障害とアートの相談室」をオープンしました。
近年、福祉施設をはじめ、色々な現場で障害のある人のアート活動が行われており、それにともない、当事者やその支援者、家族からは様々な疑問や課題も生まれています。障害とアートの相談室では、それらの活動の支援を目指し、アート活動に関する相談窓口の設置や、セミナーなどの研修事業、作品・作家の調査・発信、インターンシップなどを行っています。
私たちは障害のあるなしに関わらず、芸術文化活動を支援、発信し、また、地域の中でアートを楽しめる状況を作り出していくことが、豊かな社会づくりを推進するきっかけになると考えています。そのための基礎的な支援活動を継続して実施していきたいと思っています。
芸術の社会化、社会の芸術化をテーマに、障害のある人もない人も、誰もがいきいきと表現することのできる、多様な価値観を包摂した文化・社会の実現を目指している。

【滋賀県】美術・舞台芸術

アール・ブリュットインフォメーション&サポートセンター(略称:アイサ)

実施団体:社会福祉法人 グロー(GLOW)~生きることが光になる~ (>> 詳細を見る)

アール・ブリュット インフォメーション&サポートセンター(アイサ)は、障害のある人の美術や舞台表現をめぐる「つくる」「つながる」「まもる」をサポートするため、平成24年に開設しました。障害のある人の権利が保護されるための助言や、作品に関わる(関わろうとする)人と人とが信頼関係を持ってつながるための支援を行うことで、障害のある人が安心と希望を持って美術や舞台表現活動に取り組める環境づくりを進めています。
主な事業としては、障害のある人やその家族、福祉施設からの相談、美術館や文化施設等からの問合せに対し、必要な情報を障害者の芸術活動に関する相談支援や人材育成、作者の権利保護等に関する取り組みを行っています。
アイサを運営する社会福祉法人グロー(GLOW)は、平成26年4月、「滋賀県社会福祉事業団」と「オープンスペース れがーと」がひとつになり誕生しました。

【京都府】美術

京都府健康福祉部障害者支援課

実施団体:京都府障害者支援課 (>> 詳細を見る)

京都府障害者支援課では、平成7年度から京都府在住の障害のある方を対象に芸術作品を公募する「京都とっておきの芸術祭」を実施し、芸術活動をされる障害者の方々の作品を展示する機会を設けてきました。
また、平成26年度には、「共生社会実現に向けた文化芸術推進プラン」を策定。平成27年度には、文化芸術活動を通じて障害者の理解と社会参加を推進するため、大学、芸術家、福祉事業者、企業、美術館、行政その他の関係機関等で構成する、オール京都体制の「きょうと障害者文化芸術推進機構」を設置し、京都とっておきの芸術祭入選作品などの、芸術性の高い障害のあるアーティストの作品を定期的に展示するギャラリー「art space co-jin」の運営を行っています。
さらに、地域アート展開催事業を実施し、京都府内で障害のある方々が美術・工芸や身体表現、演劇、音楽等の文化芸術活動を行う場合、会場費等の助成を行っています。

【大阪府】美術・舞台芸術

国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)

実施団体:社会福祉法人 大阪障害者自立支援協会 (>> 詳細を見る)

  • 〒590-0115大阪府堺市南区茶山台1-8-1
  • TEL072ー290ー0962
  • FAX072ー290ー0972
  • Mailarts[at]big-i.jp
    [at]を@に置き換えて送信してください。
  • URL http://big-i.jp/ (ビッグ・アイ)

2011(平成23)年より社会福祉法人大阪障害者自立支援協会が代表となり、「国際障害者交流センター ビッグ・アイ」を運営しています。
全国の障害のある人の芸術文化活動拠点をめざし、福祉と芸術に関する知識や経験が豊かな専門スタッフによる運営のもと、障害のある人が芸術文化を通じて自己評価を高め、社会とつながる機会を創出する事業を展開してきました。
障害の有無を越えて、人間であることの真の多様性を互いに尊重し合えること、障害のある人の日常生活における選択肢を増やし、より豊かな人生を過ごせることをめざして、芸術文化事業を展開しています。

【和歌山県】美術(相談事業のみ)

和歌山県障害者芸術文化活動支援センターわがらあと

実施団体:社会福祉法人 和歌山県福祉事業団 (>> 詳細を見る)

和歌山県福祉事業団は、県立の社会福祉施設を受託運営するために昭和40年8月、和歌山県によって設立された社会福祉法人です。平成23年4月に、和歌山県より県立施設の移譲を受け、現在は、自己所有施設等の運営を行っています。
法人理念に、「普通(ノーマライゼーション)の社会づくり」を掲げ、創作活動にも積極的に取り組み、地域での陶芸展や書道展、絵画展などを事業所で開催すると共に、県内2カ所にアートギャラリーを開設しています。
また、障害ある人の芸術の魅力をより多くの方々に伝えるため、平成27年度より企画展「アールブリュット和歌山展 魂のであうところ」を開催。そして、平成29年に「和歌山県障害者芸術文化活動支援センターわがらあと」を開設しました。
今年度、当センターでは、相談支援に関する事業を和歌山県から受託し事業を実施しています。当県においても、各地で障害者の創作活動やその支援活動は行われております。その様な中で、センターが核となり、県内のネットワークを構築すると共に、その活性化を図り、芸術文化の発展に貢献していきます。

【和歌山県】美術(相談以外の事業)

和歌山県福祉保健部福祉保健政策局障害福祉課

実施団体:和歌山県 (>> 詳細を見る)

和歌山県では、2021年度の「第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭」の開催に向けて、障害者芸術文化活動普及支援事業を実施します。

今年度は、県内3か所で地方展を実施し、和歌山市で優秀作品展を開催します。障害のある人の芸術作品の発表の機会を提供することで、障害のある人の社会参加を図るとともに、障害のある人とない人が交流し、感動を分かち合うことにより、障害に対する理解を深めていきます。
また、障害のある人が積極的に芸術文化活動に取り組める環境づくりを推進するため、施設職員等の育成を図る研修会も実施します。
なお、相談支援に関する事業については、昨年度の実施団体であった社会福祉法人和歌山県福祉事業団に委託し実施しています。

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[中国・四国]

【鳥取県】美術

あいサポート・アートインフォメーションセンター

実施団体:特定非営利活動法人 アートピアとっとり (>> 詳細を見る)

「あいサポート・アートインフォメーションセンター」は、鳥取県で平成26年度に開催された「第14回全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」の成果を未来に引き継ぐとともに、障がい者の芸術・文化活動を引き続き支援していくことを目的に、障がい者の芸術・文化活動に関する情報発信等の拠点として平成27年4月に設置され、主に以下の事業を行っています。
○常設展示
「くらよしアートミュージアム無心」(倉吉市)で障がい者の芸術・文化作品を展示する企画展を年間を通して開催。
○情報発信
芸術・文化活動に関する必要な情報を収集し、広く発信。
○相談支援
創作活動等に関する相談に対する助言や関係機関の紹介等を実施。
○人材育成
創作活動の支援方法に関する研修会等を実施。
○普及啓発
新たな芸術・文化活動を気軽に体験できるワークショップ等を開催。

【広島県】美術

アートサポートセンターひゅるる

実施団体:特定非営利活動法人 コミュニティリーダーひゅーるぽん (>> 詳細を見る)

2001(平成13)年にNPO法人となり、障がいのある子ども、人たちの専門的な発達支援、社会参加支援や街づくりボランティア育成活動を行っています。1999年より障がいのある人のアート活動の支援に取り組み始めました。2001年より毎年、アート公募展を企画実施しています。
2014(平成26)年、厚生労働省「障害者の芸術活動支援モデル事業」を実施。アートサポートセンターひゅるるを開設し、美術系のサポート事業をスタートしました。2016(平成28)年度より、広島県障害者芸術文化活動支援事業広島県アートサポートセンターとして実施。相談窓口の開設、権利に関するQ&Aハンドブック(2種)の製作配布・権利保護セミナー、制作体験や支援者のスキルアップためのワークショップやセミナーの開催、専門家の派遣など制作現場をサポートする事業を実施しています。
2016(平成28)年より、試行的に舞台表現(演劇)にも取り組み、2017(平成29)年には、厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業として本格的に舞台表現(演劇)活動を実施し、演劇作品を作って本公演を行いました。その後、継続して舞台表現(演劇)分野のサポートにも取り組んでいます。

【徳島県】美術

徳島県障がい者芸術・文化活動支援センター

実施団体:未定

【高知県】美術

藁工ミュージアム

実施団体:特定非営利活動法人 ワークスみらい高知 藁工ミュージアム (>> 詳細を見る)

  • 〒780-0074高知県高知市南金田28アートゾーン藁工倉庫
  • TEL088-879-6800
  • FAX088-879-6800
  • Mailinfo[at]warakoh.com
    [at]を@に置き換えて送信してください。
  • URL http://warakoh-museum.com/ (藁工ミュージアム)

戦後まもなくの頃に建てられ、かつてはワラを保管していた水切り瓦のある白壁が美しい土佐漆喰塗の「藁工倉庫」。その倉庫群の建物のひとつを改修し、2011 年12月に開館した小さな美術館です。
誰もが多様なものとつながり、多様なものの存在を楽しむことができる、創造的かつフラットな場となることを目指し、障がいの有無に関わらず、魅力的なアートや表現に注目した企画展覧会を行っています。ワークショップやトークイベント、映画上映会など様々なイベントも開催。アウトリーチ活動や地域に根差した協働事業にも取り組んでいます。
隣接する同様の建物は、飲食店「土佐バル」(現在リニューアル休店中)、多目的ホール「蛸蔵」として改修され、それらを含めて複合施設「アートゾーン藁工倉庫」と呼んでいます。
運営は、従来の障害者就労の枠組みを超えるさまざまな取り組みを行うNPO法人ワークスみらい高知が行っており、アートゾーン藁工倉庫全体が障害者の就労場所となっています。

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[九州]

【九州ブロック】広域センター

九州障害者アートサポートセンター

実施団体:NPO法人 まる (>> 詳細を見る)

私たちNPO法人まるは、福岡県を中心に、障害のある人たちの表現活動を軸に社会との接点を構築する活動を行ってまいりました。2018年に今までの活動の経験とネットワークを活かし、「九州障害者アートサポートセンター」を設立しました。
近年、全国各地の福祉施設や特別支援学校、また民間の絵画教室などで、障害のある人たちの芸術活動が盛んに取り組まれています。さらに、発表の場として、国や地方自治体との協働事業や企業・団体のCSR活動として作品展や舞台芸術活動などが国内外で開催されています。
当センターでは、そのような創作環境の場や作品発表の場を地域で展開する、またはしたいと考えている団体や個人の方を対象に、環境整備、企画思案、権利擁護などのプロデュースにまつわるサポートを行ってまいります。
九州を中心に各地での障害のある人たちの芸術作品の発表の場が魅力的に開催され、発表の場の拡大、仕事への発展など、各地域での芸術活動を発展させることを目的とします。

【福岡県】美術・舞台芸術

福岡県障がい者芸術文化活動支援センターSCORE

実施団体:特定非営利活動法人 らいふステージ (>> 詳細を見る)

特定非営利活動法人らいふステージは、1980年から障がいのある方々のボランティア活動を行っていた看護師が中心となり2014(平成26)年に誕生いたしました。
開設当初から音楽を支援ツールとして活用することをめざしており、運営する事業所の名前には「セレナーデ」「コンチェルト」「メヌエット」など音楽にまつわる言葉を用いています。また、地域の方々に気軽に足を運んでもらえる事業所になれるよう、毎月無料でプロのミュージシャンやダンサーによるライブを企画し、現在も継続して実施。2016(平成28)年からは支援者と利用者によるロックバンド「Vivimos(ヴィヴィモス)」を結成し、地域での演奏活動を続けています。
2017(平成29)年からは障がい者芸術文化活動普及支援事業の採択を受けSupport Center On Real Equality(略称:SCORE スコア)を開設し、芸術活動に関する相談支援や人材育成、調査・発掘などに関するサポートを行っています。

【佐賀県】美術・舞台芸術

Saga ArtBrut Network Center(SANC)

実施団体:社会福祉法人 はる (>> 詳細を見る)

Saga Art Brut Network Center(佐賀アール・ブリュットネットワークセンター:SANC)は、社会福祉法人はるを拠点に、平成27年にオープンしました。
「障がいを持った方が、芸術活動を通して豊かに暮らし、誰もが多様な文化を認める豊かな社会へ」という理念のもと、障がいをもった方の支援者に対して、芸術活動に関する育成や情報提供を行い、障がいを持った方が芸術活動を通して豊かに暮らしていくためのサポートを行っていきます。
当センターは、芸術活動に取り組んでいる障がいのある方、支援をしている方、関心のある方などを対象として、「相談」「セミナー」「展示会」「オープンアトリエ」「ワークショップ」「パフォーマンスステージ」等、様々なプログラムを実施しています。

【熊本県】美術

障害者芸術文化活動支援センター@熊本

実施団体:社会福祉法人 愛隣園 (>> 詳細を見る)

昭和25年創設の社会福祉法人愛隣園は、児童養護施設、軽費老人ホーム、特別養護老人ホーム、障害者支援施設と在宅サービス15事業を行う法人です。障害者支援施設愛隣館は、地域に住む作家松本寛庸氏の支援をきっかけに、熊本県全域で障害者の芸術活動支援ネットワークを築くため、平成26年アール・ブリュット パートナーズ熊本の創立を図り、事務局を担っています。
このパートナーズ熊本は、「障害のある人々らの芸術活動を推進するため、表現して生きる環境づくり、評価を受ける機会づくり、並びに芸術、医療、福祉、教育、障害のある人々・家族団体、企業、報道機関及び行政等の連携ネットワークの構築を図り、もって障害のある人々らの自立と社会参加の促進並びに共生社会の実現を目指す」ことを理念とし、美術館等での展覧会、仮設団地等での移動美術館を開催しています。
これまで約1万人の方々が県内の作家の作品を鑑賞しました。障害のある人々らが担う、新しい芸術文化の振興と、認め合って共に生きる社会の実現に向かう機運の高まりが熊本で生まれ始めています。

【大分県】美術・舞台芸術

こみっとあーと

実施団体:社会福祉法人 みずほ厚生センター (>> 詳細を見る)

障がいのある人たちが自由に創造活動に取り組むことを支援する場として『こみっとあーと』を立ち上げました。
障がいのある人への芸術文化活動の支援ができるプログラムの作成、アトリエ活動を通じて関係者のネットワーク化を図る、そして従来把握できていなかった障がい者アーティストの作品発掘も行います。絵画のみならず、音楽や即興劇など多様性のある芸術活動を行うことを念頭に取り組んでいます。
平成29年度は、大分県内を4つのブロックに分け「こみっとあーとアトリエ」を開催しました。絵画・造形・即興劇・音楽の4ジャンルに分けたプログラムのもと、芸術活動に関心のある障がい者を対象に行いました。そして精神病院の長期入院者に対しては、音楽をテーマに芸術活動を実施しました。
さらに人材育成のためのアートマネジメント実習も同時開催。福祉関係者や教育関係者等多様な業種の方々を対象に、支援について幅広く学べる場を設けました。
障がいや年齢に関わらず、全ての人が芸術文化に親しみ、豊かに暮らすことのできる社会の実現をめざします。

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